2018年5月22日 (火)

田んぼの逆さ富士 Upside down Mt.Fuji on the paddy field

 今年もこの時期限定の「田んぼの逆さ富士」の季節となりました。昨年も撮影しに行ったんですが、地元の人の話では新東名の高架橋を建設中なので、もう見れなくなるという話だったので、今年は期待してなかったんです。ところがまだ工事はそれほど進んでなくて、今年もバッチリ見ることが出来ました…(^^)v

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 マーガレットと共に。。。

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 これはシャクナゲかな?

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 そして杉の木。。。

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 むふふ。。。

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2018年5月19日 (土)

純白 Pure white

 ジャガイモのことをバレイショと呼ぶことがあります。その語源はどこから来たんでしょうか?ジャガイモ・バレイショのそれぞれの語源はこんな感じです。。。

○ジャガイモ:西暦1600年頃にオランダ船によりジャカルタ港から運ばれた。このため、ジャカルタから来たイモ→ジャガタライモ→ジャガイモとなった。

○バレイショ:漢字では「馬鈴薯」。中国語由来なのか、馬につける鈴に似ているからなのか、「マレーの芋」という意味なのか、諸説あるが不明。

 いずれにせよ、本種はアンデス山脈の高地が原産地なんですが、今や世界中で作られ、膨大な品種が栽培されています。(写真はドイツの店頭風景)

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 さて、そのジャガイモの花なんですが、結構個性があります。かつてマリー・アントワネットが髪飾りに使ったという伝説があるんですが、なかなかきれいな花といえます。。。

<男爵>なかなか美しい花です。。。

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<メークイン>ちょっとまだらの花です。。。

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<アンデスレッド>赤紫色のイモなんですが、花もかなり紫色が濃いです。。。

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<ボッカイコガネ>これもなかなか味のある花です。

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<品種名不明>赤っぽい花です。。。

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<とうや>珍しく純白の花です。。。

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 むふふ。。。

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2018年5月15日 (火)

蕎麦三昧 A lot of buckwheat noodle

 最近、美味な蕎麦を食べてないので、だいぶ前に食べた写真をアップします。。。
 この日は昼・夜と蕎麦三昧でした。。。これはもりそば大盛り。大盛り=ダブルです…(^_^;)

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 そば湯が濃厚…(@_@)

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 そして夕食。「そば豆腐」という珍品料理も出て来ました。。。

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「とうじそば」です。まず、野菜などの具を煮込みます。。。

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 そして手前のそばをひとかたまりづつ、小さなざるに入れて出しに浸して食べます。。。

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 そばが終わった後は雑炊です…(^_^;)

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温泉に浸かって満足。。。

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むふふ。。。






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2018年5月12日 (土)

根性 Guts

 沖縄にはガジュマルという木がよく植えられています。なんとも不思議な樹形。。。「ガジュマル=絡まる」だそうです。

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 この木はなかなか根性があります。クワ科の植物で、イチジクやクワのように果実がたくさんなるため、それを食べた鳥やコウモリによって種子が運ばれます。時々、とんでもないところから発芽しますが、恐ろしく根が丈夫で信じられないような伸び方をします。。。

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公園のガジュマルなんですが、とにかくたくましく成長し、根性のある植物です。。。

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 そして公園のベンチの下にもいつの間にか芽を出していたりして…(^^)v

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 根が根性あるだけではなく、枝ぶり自体もかなりの強風にも耐えて生育します。。。

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 実は私の大好きな蝶の一つである、ツマムラサキマダラは幼虫がガジュマルの葉を食べます。なかなか面白いコンビかと思います…(^^)v

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 むふふ。。。




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2018年5月 8日 (火)

赤瓦 Red tile

 沖縄の伝統的な建物の屋根には、赤瓦がよく使われています。最近では沖縄らしさを表現するため、近代的なかなり大きな公共建築にも、この赤瓦が使われることがあります。。。

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 シーサーを置いたりすると、なかなか良い雰囲気を醸し出します。。。

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 そして赤瓦が古くなると、これまた独特の味。。。

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 台風対策のため、漆喰やコンクリートでガチガチに固めるのがお約束です。。。

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 そして、サクラの花らしき模様をあしらったり、なかなかお洒落。。。


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 でも石垣島の台風はなかなか強烈なので、築20年も経つと頑丈な瓦が剥がれてしまうこともあります…(@_@)

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 台風常襲地帯で暮らすのは、やはりなかなか大変です。。。

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2018年5月 5日 (土)

とんぼ Dragonfly

 日本はトンボの国です。古語で日本列島のことを「秋津洲(あきつしま)」と呼ばれていましたが、これは神武天皇が国土を一望して「あきつのとなめの如くにあるかな」と言われたことから我が国のことを「あきつしま」と呼ぶようになったそうです。ちなみに「あきつのとなめ」とは、トンボの交尾のことで、トンボの雌雄が繋がって飛んでいる様子を表現したものです。。。

 それかあらぬか、日本のトンボの種類は203種といわれており、世界的に見ても多い方です。ちなみに文献を調べてみると、世界各国のトンボの種類数はこんな感じです。。。

台湾 162種
イタリア 80種
南アフリカ 164種
スリランカ 124種
ラオス 352種
ポーランド 70種
韓国 123種
英国 67種
ヨーロッパ全土 124種
オーストラリア 324種
 といった具合で、さすがに熱帯圏には日本よりも種類数の多い国がありますが、温帯地域としては異例の多さです。やはり日本列島は南北に長く、熱帯に起源を持つもの・温帯のもの・寒冷地のものなど、それぞれの地域特有のトンボが生息していることがその理由でしょう。。。

 今年のゴールデンウイーク前半には、例によって石垣島へ行って来ました。その時に捉えたショットがこれです。。。
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 ピンク色のはベニトンボ。全身真っ赤なのはアカスジベッコウトンボです。。。

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 どちらの種類も縄張りを持つ性質があり、居心地の良い場所を巡って結構激しいバトル…(@_@)

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 実はどちらの種類も昔から琉球列島に生息していたものではありません。ピンク色のベニトンボはもともと台湾から東南アジアにかけて分布していました。日本では1954年に鹿児島県で初めて発見され、1980年以降、沖縄県~九州各地で見つかるようになりました。また今世紀に入ってからは高知県や徳島県など、四国の南岸沿いでも見つかっています。。。

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 もう片方の全身真っ赤なアカスジベッコウトンボももともとこの地にいたものではなく、台湾~東南アジア~インドなどに広く分布していた種類です。国内では2006年に与那国島で初めて発見され、現在では西表島や石垣島でも頻繁に見られるようになりました。。。


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 以前は南方に生息していた昆虫が、どんどん北へ分布を広げていくという傾向は、最近非常に増えています。おそらく地球温暖化の影響なのだと思われます。日本列島もますます暑くなるんでしょうか?

 このような熱いバトルを横目で眺めている、クールなトンボもいます。オキナワチョウトンボです。ただ、このトンボはなかなか止まってくれません。延々と飛び続ける上に人の気配に敏感で、どんどん離れていきます。オキナワチョウトンボは国内では奄美大島以南の各地に見られ、以前から生息していたものです。。。

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 トンボの世界もいろいろあります。

 むふふ。。。











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2018年5月 1日 (火)

海岸 Coast

 今年はいつもの年よりも季節の巡りが早いんでしょうか? 湘南海岸の砂浜には4月末の時点ですでにいろいろな花が咲いていました。。。

 まずはハマヒルガオ。葉の大きさの割にはかなり大型の花が咲きます。。。

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 そしてハマボウフウ。セリ科の野菜としても用いられます。こんなにたくさん生えている海岸は、なかなか珍しいです。。。

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 最後はコウボウムギです。ちょっと変わった形をしています。ムギと名付けられていますが、カヤツリグサ科です。。。

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 むふふ。。。







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2018年4月28日 (土)

昼と夜 Day and night

 北関東に世界的に有名な藤の花があります。とある公園に咲いているんですが、CNNより2014年の世界の夢の旅行先10カ所に選ばれ、一躍ワールドデビューを果たしました。そのためか、外国人旅行者の姿も非常に多いです。

 藤の花の開花期はちょうどゴールデンウイークに当たるため、人出は相当なもの…(@_@) 開花期間中は7時開場となっているんですが、実際には6時35分くらいから入場することが出来ました。まずは太陽の下の藤の巨木。相当な大きさなので、魚眼レンズが大活躍です。。。

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 これに対し、ライトアップを伴う夜の景色。。。

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さて、あなたはどちらがお好みでしょうか?(^_^;)

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2018年4月24日 (火)

けったい Strange

 関西弁では「けったいな・・・」という言い回しを頻繁に使います。「けったいな奴」「けったいな恰好」「けったいな〇〇〇」などなど・・・。調べてみるとけったい=奇態。妙な・奇妙な・おかしな・変な・常識外れな・けったいな・・・。こんな感じで大体の「けったいな」雰囲気をつかんでいただけますでしょうか?(^_^;)
 ところで、植物の世界にもけったいなものがいろいろあります。まずは「やぐらねぎ」。春になるとネギの花=ねぎ坊主が見られるんですが、ねぎ坊主の代わりにいきなり子ねぎが伸びてきて2階建てになります…(@_@)。 何とも、面白い増え方をするもんです。。。


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 この写真をツイッターにアップしたら、ロシア語圏のお嬢さんからこんな写真が届きました。どう見ても「やぐら玉ねぎ」・・・(@_@) いろんな国にあるんですねぇ。。。


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 これはイチョウの花。世界的にみると「生きた化石」とも言われるほどのけったいな植物なんですが、日本人にとっては大都市の街路樹にも使われ、身近な樹木です。でも、その花を見たことがある人は少ないでしょう。「見えども見えず」。。。イチョウに特別の関心を持っている人しか気づくことは少ないです。4月半ばのほんの一瞬の間に咲きます。このケムシのようなのが雄花です。。。

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 雌花はこんな感じ。まるで宇宙人の頭のようなちっこいのが雌花です。

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 雌花は一般の被子植物のめしべにあたり、その他には何もないシンプルなものです。露出しためしべの先端から粘液が出て、雄花からの精子を受け取る・・・。言葉にするとちょっとエロチックな植物です…(^_^;)

 さて、次はチョコレートの原料のカカオの花と果実。幹に直接花を付けて、そのまま果実になるので「幹生花(かんせいか)」とか、「幹生果(かんせいか)」などと呼ばれます。温帯地方には見られないんですが、熱帯植物には比較的多いです。。。


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 結球する野菜、すなわちキャベツ・レタス・ハクサイなども、本来からすればずいぶんけったいな植物ですね。花を咲かせて種をまかなければ、次世代が繁栄できません。あの形からどうやって花を咲かせるんでしょうか? ハクサイの花を見ると、どう見ても不自然で、かなり無理をして花を咲かせているようにも思えます。。。

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 トウガラシです。なんであんなに辛いんでしょう???食べられることを全く拒否しています。
 実は我々を含めて哺乳類の仲間はトウガラシの辛味成分であるカプサイシンにかなり敏感なんです。ところが鳥の仲間はカプサイシンに対して鈍感。致死量に相当するカプサイシンを与えてもわりと平気です。すなわち、トウガラシの野生種は鳥に果実を食べさせて、種子を遠くまで運んでもらうという生存戦略をとっているんです。これもまた、けったいな事実です。。。

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 まだまだけったいな世界がいっぱいあるんですが、そのうちまたお教えしましょう。。。
 むふふ。。。

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2018年4月21日 (土)

「褄」と「紋」 "Tsuma" and "Mon"

 蝶の前ばねの先端の部分を「褄(つま)」といいます。語源は和服の部位の名称から来ています。ほとんど死語になっていて、正確に理解している人は少ないかと思いますが、和服のすその先端の部分を「つま」といいます。「芸者が左褄をとって歩く・・・」などという表現を使うようです。。。

 で、蝶の名前には「ツマ〇〇チョウ」というのがいくつかあります。そのひとつ、ツマキチョウです。これは今年の4月14日に東京都内の公園のようなところで撮影したんですが、前翅の「つま」の部分が黄色くなっているので、この名が付きました。年1回、サクラの季節より少し遅れて発生し、それ以外の時期には決して見ることは出来ません。モンシロチョウより一回り小さく、弱弱しい飛び方をします。。。

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 つまが黄色いのはオスだけで、メスはこんな感じ。つまの部分が白いのがメスです。。。

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 さて、この種の名前が付いている蝶で最も有名なのは、南西諸島から東南アジアに広く分布するツマベニチョウです。この蝶は10センチ近い大きさで、ものすごくエネルギッシュでダイナミックな飛び方をするので、「ちょうちょ」のイメージとは程遠いです。真紅のハイビスカスの原色の美しさに負けておらず、よく映えるオレンジ色です。。。

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 さて、次に「紋」です。蝶というと普通の日本人はまずモンシロチョウを思い浮かべると思いますが、この名前を詳しく分解すると「紋のある白い蝶」。「紋」という言葉もやはり和服から来ています。。。

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 モンキチョウも同様です。「紋のある黄色い蝶」です。黄色いのがオス。白いのはメスのモンキチョウです。。。

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 ところが様子が違うのがモンキアゲハ。全身ほぼ真っ黒です。モンキアゲハは「紋が黄色いアゲハ」という意味なんです。。。

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 なかなか日本語は難しいです…(^_^;)

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