2017年9月23日 (土)

猫の目 Cat's eye

 ころころと変わることを「猫の目のように変わる」と表現したりします。例えば石垣島の天気。一日を通じて晴れたり降ったりが激しいです。もっとも、最近は地球温暖化の影響か、全国的にこのような傾向が出てはいますが。。。

 ある日の夜。満天の星空です。天の川が良く見えます。。。

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 ところがこの後、とんでもなく大雨。翌日はどうなるかと思ったんですが、早朝はものの見事に晴れました。朝6時過ぎに西の空に新月が沈もうとしていましたが、かすかにクレーターが見えるほどです。。。

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 そして東の空からは日の出。印象的な朝日だったんですが、すぐに曇り始めます。

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 というのは、この地域はこういう底が平らな形状の積乱雲がよく発生するため、日の出直後の太陽はよく見えるんですが、すぐに雲に覆われてしまうことが多いです。。。

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 これは日没も同じ。まあ、こんな感じです。。。

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 そして太陽が高くなる頃には、お約束のスコール。道路には濁流が流れます。。。

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 そして濁流の中にはスッポンが…(@_@) 高価な食材として売れるので、捕ったらよかった。。。

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 ともかく猫の目のような石垣島の天気です…(^_^;)

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2017年9月19日 (火)

名残り(2) Remnant(2)

 今年は2017年です。実は私、今から20年以上前の1996年にはドイツにいました。でも20年以上経ってますので、かなり記憶も定かではなくなり、ほんとに行ったのかどうか、あれは夢だったのではないか?というような、不思議な感覚が脳の中を巡ることもしばしばです。。。

 私の身の回りを見てみると、あの頃の名残りというか、残骸というか・・・ドイツから持ち帰ったものが結構まだ残っています。ちょっと見てみましょうか・・・(^_^;)

 デュッセルドルフは刃物の町です。ゾーリンゲン・ヘンケルという、有名なブランドがあります。ところが刃物だけを作っているわけではなく、こんな栓抜きなども作っています。よく見るとこの栓抜き、恐ろしく頑丈な造りです…(@_@) まるで地球が滅亡しても、この栓抜きだけは生き残りそうな、そんな雰囲気を漂わせています。。。

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 拡大してみると、ドイツ製であることを主張しています。。。


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 ヘンケルの刻印も見えます。それにしても恐ろしく頑丈…(^_^;)


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 胡椒ミルもまだ現役で頑張っています。。。


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 これはドイツ製ではなく、フランス製なんですね。しかも自動車メーカーでもある「PEUGEOT(プジョー)社」の製品です。プジョーがこんなものを製造しているとは、驚きです。。。
 デュッセルドルフはフランス革命のとき、ベルサイユ宮殿から逃げてきた貴族が作った街なので、ドイツ国内にしては比較的フランスの雰囲気が感じられる街です。。。


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 紙バサミです。恐ろしく切れ味が良いです。もちろん、ゾーリンゲンです。。。


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 「3年間保証」と書いてありますが、20年以上経っても問題なく使えます。。。


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 もちろん我が家の包丁・ナイフはすべてゾーリンゲンです。。。(^^♪


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 私の身の回りにはまだこんなものが残っているので、遠くなりかけたドイツの記憶をしばしの間、思い起こさせてくれます。。。(^^♪

 本当はこれを持って帰りたかったんですが・・・持って帰れませんでした…(^_^;)


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2017年9月16日 (土)

名残り(1) Remnant(1)

 今年は2017年です。実は私、今から20年以上前の1996年にはドイツにいました。でも20年以上経ってますので、かなり記憶も定かではなくなり、ほんとに行ったのかどうか、あれは夢だったのではないか?というような、不思議な感覚が脳の中を巡ることもしばしばです。。。

 私の身の回りを見てみると、あの頃の名残りというか、残骸というか・・・ドイツから持ち帰ったものが結構まだ残っています。ちょっと見てみましょうか・・・(^_^;)

 私のお気に入りのポーチです。いつも持ち歩いてます。もう20年以上経つんですが、いまだに現役。。。さすがドイツの革製品です。そして赤いストライプがなかなかお洒落です。。。

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 驚いたことにこのポーチ、無料のサービス品だったんです。当時はヨーロッパでも携帯電話が普及しだした頃で、我々のデュッセルドルフ事務所でも携帯電話を初めて購入しました。日本に帰国する際に、その時のオマケをもらって来たんです。拡大するとさすがに21年の劣化が否めませんが、「PCOM」というドイツの携帯電話会社の銘が入っています。しかし、こんなのが20年以上も現役で使い続けられるとは、驚異としか言いようがありません。。。

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 財布です。さすがに財布は毎日何回も開け閉めし、使い方も荒っぽいので、15年くらいで釦の部分が壊れてきました。これはフランクフルト空港へ行くという知人に買ってきてもらった2代目です。。。

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 このブランド、「アイグナー(AIGNER)」といいます。日本ではあまり有名ではないんですが、知る人ぞ知るドイツの一流ブランドです。ドイツに赴任したことのある現地駐在員などは皆、このブランドの財布を持っています。。。

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 ともかく皮が薄く、そのくせ丈夫でしなやか。このためかなり大量に紙幣や硬貨を入れてもブタになりません。かなりスグレモノの財布です。この2代目のアイグナーは、おそらく私が死ぬまで使うことになるでしょう。。。

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 布製の買い物袋です。ドイツは省資源に熱心な国なので、スーパーのレジ袋がすべて有料になります。このため、こういった買い物袋や、日本ではもう絶滅してしまった、籐で編んだ買い物かごが活躍していました。ちなみにKARSTADTはドイツの大規模小売店の店名で、カールシュタットと読みます。ドイツにもカワセミがいるんですね…(^_^;)

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 これはポルシェのキーホルダーです。シュツットガルトのポルシェの工場まで行って買ってきましたので、もちろん純正品です。これも驚くのは劣化の少なさ。皮のツヤが買った時そのままです。しかも構造的に銘版の付け根の部分が弱そうなのに、21年たってもビクともしません。。。

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 私の身の回りにはまだこんなものが残っているので、遠くなりかけたドイツの記憶をしばしの間、思い起こさせてくれます。。。(^^♪


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2017年9月12日 (火)

宇宙人 Alien

 この鳥の顔つきを見ると、私はどうしても宇宙人を思い出してしまいます。

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 さて、最近は検索サイトや翻訳サイトが便利になったため、「宇宙人」と入力してみました。すると「Alien(エイリアン)」という語句が出て来ます。以前、日本に住む外国人が持っていた「外国人登録証」を見せてもらうと、「Alien Card(エイリアンカード)」と書かれていました。外国人は日本政府にとってはエイリアンと同じ…(@_@) ずいぶんと失礼な話です。それはさておき、この鳥のことに話を戻しましょう。

 どうやら3羽いるようです。羽の模様や挙動を見ると、まだ3羽とも幼鳥で、巣立ったばかりのようです。現在、石垣島には成鳥2羽・3月に巣立った若鳥1羽・そしてこの幼鳥3羽・合計6羽がいるようです。。。

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 この鳥の名は「カタグロトビ」。分布は広く、アフリカから南ヨーロッパ・アラビア半島南部・インド・東南アジア・ニューギニアにかけて生息しますが、日本にはおらず、過去2~3回南西諸島で記録されているのみです。台湾にもいなかったそうですが、台湾では1998年に初記録の後増加・定着し、現在では400羽。他の土着生物を駆逐しつつあり、今後の石垣島での動向が注目されます。。。

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 それにしても、目付きが宇宙人…(@_@)

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 強風に向かって、ふわあっとホバリングするような飛び方をします。。。

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 果たしてこの鳥、台湾のように定着・激増するんでしょうか?そして、それは石垣島の在来生物にどういう影響を与えるんでしょうか?もし、多大な影響を与えるとした場合、人為的に駆除するような判断は正しいのでしょうか?この鳥はおそらく人為的に持ち込まれたものではなく、風に乗って飛んできたものと考えられ、いわば自然現象です。今後の動向を見守りましょう。。。




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2017年9月 9日 (土)

エンターテイナー Entertainer

 生物の中には敏感なヤツ・鈍いヤツ・・・様々なタイプがいます。例えばツマムラサキマダラ。この蝶は意外と個体差があり、すぐに逃げるヤツとなかなか逃げないヤツがいます。この蝶は直射日光が当たり、しかも太陽を背にしないと翅の輝きがきれいに撮れないので、撮影は難しい部類に入るんですが、中にはいつまでも特定の花の周りを離れずに羽ばたいていることもあります。こういうのがいると、撮影が非常に楽になります…(^^)v

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 ところが大変なのはヤエヤマムラサキ。人の気配に敏感で、特に白い色のものに過敏に反応します。このため少しでも近づくと飛び去ってしまいます。ゆっくりとあせらずに近づき、シャッターを切るしかありません。。。

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 鳥も同様に個性があります。一般にカンムリワシは人を恐れず、2メートルくらいの距離に近づいても逃げないことがあります。。。

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 アカショウビンは様々。。。すぐに逃げる敏感なものから、なかなか逃げず、やはり2メートルくらいに近づけるものまで。。。ただ、クルマに乗っていると逃げませんが、クルマから降りると飛び去る場合が多いです。。。

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 ともかく、エンターテインメントに溢れるサービス精神豊富なヤツが多いと撮影は効率的に進みます…(^^)v

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2017年9月 5日 (火)

長野訪問 Visit to Nagano...

 先週末は所用があり、長野県のとある所へ行って来ました。あまり面白い用事ではなかったんですが、ちょっと山奥まで行って来たので、気分転換に面白いものを見つけました。。。

 アサギマダラ・ミドリヒョウモン・メスグロヒョウモンといった、盛夏の蝶たちはもうそろそろおしまいという感じです。。。

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 「サルナシ」ってご存知ですか?地域によっては「コクワ」とも呼ばれます。つる性の植物なんですが、かなりの山奥に生えてます。そしてこんなふうに果実がなっているのを見掛けるんですが、知らない人がほとんどで、林道脇に生えていても気付く人は少ないです。。。

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 キウイフルーツの原種?実はキウイフルーツ・マタタビ・サルナシは同じ仲間なんです。なのでサルナシの枝葉には猫が寄ってくるかもわかりません…(^_^;) 大きさはソラマメよりも小さく、オリーブと同じくらい。色・香り・味はキウイフルーツそっくりです。日本の野生の木の実の中では最も美味と言われており、サルやクマの大好物です。まだ食べ頃ではなかったんですが、食べ頃を迎える頃(1か月後くらいかな?)には争奪戦になりそうです。。。(^◇^)

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 こんな果実がクルマが通れる林道沿いに生えてます。いつも思うんですが、ホントに「見えども見えず」。関心が無ければ、全く気付かない人が多いです。。。

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 長野県に行くときは蕎麦・おやき・馬刺し・きのこなど、いろいろ楽しみな味覚が多いんですが、今回は慌ただしくて、それどころではありませんでした…(@_@) お昼はカツカレー。それにしても長野県はカレー以外ではラーメン屋が異常に多く、何となく変…(^_^;)

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そして夜は何と、コンビニおでん・おにぎり・ワンカップ・・・(^◇^) わびしい限りです。。。

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このワンカップの真澄。なかなか面白かったです。信州を代表する日本酒の一つなので美味なのはもちろんなんですが。。。

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 フタを開けて飲み始めると、容器の内側に何やら書かれているのが現れます。。。

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 何と、長野県のトリビアについて書かれています。このカップは県内各都市の標高です。。。

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 そしてこのカップには、隣接する県が最も多いと記されています。。。おっと・・・2本しか飲んでませんので、これ以上はありません…(^_^;)

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 またしばらくすると同じ場所を訪れることになると思います。まるでミニチュア・キウイフルーツのようなサルナシの果実。サルやクマとの争奪戦になると思うんですが、ひょっとして上手くいったら、美味な果実をお土産として持ち帰れるかもわかりませんね…(^_^;) ダメだったら、お土産はワンカップ真澄になります( ^ω^)・・・


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2017年9月 2日 (土)

カンムリワシの憂鬱 The melancholy of Kammuriwashi eagle

 もう9月なんですね。ご案内の通り、このブログはあまりタイムリーではありません。なので、先月に訪れた石垣島のことをアップします。。。

 いつもの場所に、いつものようにカンムリワシがいました。人馴れしているんでしょうか?かなり近付いても逃げません。。。

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 でもなぜか、落ち着きがありません。よく見るとブユか?メマトイか?何か小虫が顔の周りにまとわりつき、それを気にしているようです。ともかく、こういう観察が可能なほど、近づかせてくれます。。。

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 おやおや。。。ついに目に止まったり、顔に止まったり…(@_@)

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 たまらなくなって顔を激しく振り、変顔になったり、視界から顔が消えたり( ^ω^)・・・

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 この後、やはり不快になったのか、飛んで行ってしましました。石垣島のジャングルの中でじっとしていると、こういうこともあるようです。。。

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2017年8月29日 (火)

老舗(その2) Long-established(2)

 先日、静かなことで有名な某県某所の老舗旅館に泊まりました。プライベートではなく、仕事での宿泊です。ビジネスホテル的なものが無く、しかも小京都的な雰囲気を持つ街ですので、こういった旅館が存在します。

 前回も一部紹介しましたが、今回は旅館内の小物・調度などを紹介しましょう。。。

 まずは玄関の置き時計。レトロです。。。

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 箪笥の上には季節のオブジェ。栗のイガが飾ってあります。。。

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 階段の踊り場にも、意匠を凝らした小物。。。

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 ここには温泉もあります。そして、お約束の露天風呂…(^^)v

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 これは和風アールヌーボー? フロントに置いてある照明です。。。

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 ティッシュ入れなどの小物も和の雰囲気。。。

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 そしてやはり最近はこういうものも必要なんですね…(^_-)-☆

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 老舗旅館。。。和の雰囲気が楽しめます。。。


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2017年8月26日 (土)

老舗(その1) Long-established(1)

 先日、静かなことで有名な某県某所の老舗旅館に泊まった時のことをリポートします。プライベートではなく、仕事での宿泊です。ビジネスホテル的なものが無く、しかも小京都的な雰囲気を持つ街ですので、こういった旅館が存在します。

 玄関を入ったところ。。。天井が広く、畳の上には赤い絨毯。。。

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 玄関から外を眺められるようになっていますが、ちょっとお茶屋さんのような雰囲気です。。。

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 客室へはエレベーターで上階へ向かいますが、何と、エレベーターの中まで畳敷き…(@_@)

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 客室を出ると。廊下もすべて畳敷き。その上に赤い絨毯。。。

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 和のオブジェ。。。

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 某県某所の「○○屋」です。玄関も和の雰囲気。。。

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 玄関先に懐かしいポストもあります。最近見かけなくなりました。。。

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 道路際には小さな堀があり、鯉が泳ぎます。。。

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 和の雰囲気を楽しむのであれば、こういう静かな街の正統派日本旅館が良いと思います…(^^)v

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2017年8月22日 (火)

重厚長大 Super heavy

 こないだ、ノートパソコンがぶっ壊れてしまいました。多分、使い方が荒っぽいんでしょう。修復不能の深刻なエラーが出てしまいます…(;´∀`)
 というわけで新しいノートパソコンをゲットしに秋葉原へ出掛けました。壊れてしまった機種は薄型で軽く、結構オシャレなタイプ。それだけに物理的な衝撃にも弱かったのかもわかりません。なので、買い替えたのはゴツゴツとした武骨な業務用。。。ノートパソコンとはいえ、重厚長大です…(^_^;) 写真を比べてみると一目瞭然です。。。

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 特に厚さが全く違います。倍以上の差…(@_@) 当然のことながら、重量も圧倒的に差があります。リュックに入るかどうか心配になったんですが、なんとスッポリ収まり、ジャストフィット。。。さすが業務用です(^^)v ちなみにこの重厚長大なノート、相当に高機能でキーボードのタッチが非常にしっかりしており、造りが頑丈なのでまずぶっ壊れることは無さそうです。税込み39,800円也。なかなかよい買い物でした。。。

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でも、歳のせいか重荷が体に堪えます。リュックの中にはカメラが2台。しかもこれが超重量級です…(@_@)

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 ともかく、機能・耐久性・信頼性を確保しようとすると、どうしても携帯性が犠牲になるんですね。。。そのうちもう少し良い機種が出るんでしょうか?こんなことを想っていると、延々と物欲が続きます。。。





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