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2012年10月14日 (日)

曼珠沙華の里(1) Manju-shage village(1)

 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。
 ヒガンバナのことです。毎年、秋の彼岸の頃、9月後半になるといっせいに真紅の燃えるような華を咲かせ、田園地帯に緋色の絨毯が敷き詰められたように色づきます。。。

 神奈川県伊勢原市の日向薬師(ひなたやくし)は、そんなヒガンバナの名所のひとつ、およそ100万本のヒガンバナが咲くといわれています。稲刈り前の田んぼのあぜに真っ赤なヒガンバナ。まさに「日本の秋」の風情です。。。

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 はっきりした色彩の目立つ花なんですが、日本では不吉の花とされることが多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)などと呼ばれ、どちらかと言えば忌み嫌われているようです。

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 しかしながら、欧米ではそんな考え方は無く、色彩豊かな園芸品種も開発されています。ちなみに曼珠沙華(まんじゅしゃげ)という別名は仏典に由来するものであり、「天上の花」というような意味合いを持っています。

 面白いのはその草姿。。。球根植物であるため、地中には小さめのタマネギ程度の球根があり、秋の彼岸が近付くと花茎が伸び、葉もないのに花だけが沢山咲きます。

 一方、葉はニラのような細長い形をしており、花が終わった後に出てそのまま越冬し、翌春まで青々としていますが、春には枯れます。。。
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植物」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、
穂の垂れた、田んぼの畔道に咲く、彼岸花。
子供の頃、よく見た光景で、
彼岸花というと、この写真のような光景が浮かんできます。
なつかしい景色で、感動しました。good

投稿: 写真道楽人 | 2012年10月14日 (日) 07時08分

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