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2014年3月14日 (金)

円周率 π

 今日は世間ではホワイトデーと呼ばれる日です。2月14日に女性から男性にチョコレートを贈り、そのちょうど1ヵ月後である3月14日にはお返しをするということが約束事になっています。何やら有難いような、有難くないような・・・ともかく、数多くのドラマが生まれる日ではないかと推測されます。。。

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 さて、今回の話題はそういった事とは全く関係の無い、お堅い話題です。「円周率」というのを学生時代に習ったかと思います。これは円の直径に対する円周の比率のことで、ほぼ「3.14」という数値になります。このため、3月14日は日本では「数学の日」と、定められており、また有名なドイツの物理学者であるアルベルト・アインシュタインの誕生日でもあります。

 ちなみにホワイトデーという習慣はバレンタインデーのお返しにマシュマロなどを贈るものですが、この習慣は日本で生まれたもので、台湾・中国・韓国など東アジアの一部で定着していますが、欧米にはこういった習慣は全く見られません。

 さて、円周率の話題に戻ります。皆さんは円周率を何桁くらいまで記憶していますか?「3.14」か、せいぜい「3.1416」くらいでしょうか?あまり自慢にはなりませんが、私はもう少したくさん記憶しています。「3.1415926535897932384」まで、20桁です(@_@;) まあ、何の得にもならないんですけど・・・。


――― ほぼ球形、直径20cmくらいあるホウガンボクの果実。球の半径を r とすると、球の体積は4/3πr3 、表面積は4πr2 になるのはご存知ですか?―――

Dsc_0030


 実は私のパソコンには円周率を計算するソフトがインストールしてあります。東京大学大型計算機センターが1995年に作成したソフトらしいんですが、その名もスーパー・パイといいます。実はこのソフト、パソコンの計算速度=能力を計るのにちょうどいいんです。で、私のパソコンはどの程度の能力があるかと言いますと、104万桁を計算するのにわずか10秒!!!とんでもない速度です。

 1949年になって、この種の計算にコンピューターが用いられるようになり、短時間で膨大な桁数の円周率が計算されるようになりました。とはいっても1949年には2037桁を計算するのに何と70時間もかかったそうです。その後、飛躍的に桁数は増えたんですが、1966年の段階でもまだIBMの最新型大型コンピューター(パリの原子力エネルギー委員会のもの)を使ってやっと25万桁まで計算できたという段階でした。

 国家の威信をかけて導入したような大型コンピューターを使ってやっと25万桁が計算できたのに対し、現在では私の目の前のパソコンがわずか10秒で104万桁・・・いやはや、コンピューターの進歩は凄まじいものがあります。。。

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