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2015年9月29日 (火)

お山の大将 General of the mountain

 「あほと○○○は高いところへ登る・・・」ということわざがありますが、私は高いところへ登るのが結構好きです。昔から木登りとかが好きでしたし、若い頃は一人前の登山者の格好をして、あちこちの山に登ったりもしました。。。

 キアゲハという蝶がいます。南関東の平地にも見られ、ヒガンバナが咲き乱れる9月の末頃にもさかんに飛び回っています。

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 この蝶が実は「お山の大将」なんです。どうしたわけか、2千メートルを超える山の頂上でよく見かけます。しかも彼らはこういった山頂に住んでいるのではなく、わざわざ山麓から上って来るようです。これは長野県の高原地帯で撮ったものですが、ともかく山の頂きに執着します(@_@;)

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 ここは朝になると雲海が広がるような場所。。。

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 キアゲハは山頂占有性が強く、風の強い日には飛ばされても飛ばされても山頂に執着し、また戻ってくるような行動が見られることがあります。何が彼らをそうさせるんでしょうか?オスが山頂をなわばりにし、メスがやって来るのを待っているという説もあるんですが、ほんまかいな?と思ってしまいます。。。ともかく、よく開けた山の頂上には、まるでお約束のようにキアゲハが見られることは確かです。。。

 なお、キアゲハの幼虫はニンジン、セリ、ミツバ、パセリ、ウド等の葉を食べます。こういったものが苦手な私にとっては、少しゲテモノ食いに見えます・・・(^_^;)

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2015年9月26日 (土)

川平湾 Kabira bay

 誰が名づけたのかシルバーウイーク・・・。どうやらこの呼び名が定着してしまったようです。今年のシルバーウイークは石垣島へ出かけました。9月は台風シーズンなので、勤め人には帰って来れないリスクを伴う石垣島はハードルが高いんですが、連休が続くので、行ってしまいました。

 ところが台風は石垣島には来ず、小笠原諸島~関東のはるか南岸・・・このため、珍しく平穏な9月の石垣島となりました。

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 ところで石垣島には川平湾という、大変に有名なビューポイントがあります。非常にきれいな入り江なんですが、見かけによらず潮の流れが早く、ちょっとした風でもさざ波が立ち、なかなか透明感のある写真が撮れません。

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 でも、このシルバーウイークは美しく、透明感のある風景が堪能できました(^_^)v ホントに青い海と白い舟が似合うロケーションです。。。

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 最近は中国人観光客が多く、少し騒がしい観光地になっていますが、それでも条件が整えば、なかなか良い雰囲気です。。。

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 風が少ないのは朝なんですが、川平湾の場合、午前中は逆光になり、しかも太陽が低い早朝だと海が青く見えません(・。・) なるべく太陽を背負って撮るというのが、青い海をきれいに撮るコツです。午後一番・晴天無風・満ち潮というのが一番理想的なんですが、なかなかこの条件を満たすことは稀なようです。。。

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2015年9月22日 (火)

ついて来れますか?(2) Can you join me?(2)

 私はよく一人でカメラを持ってあちこち行きます。団体行動は苦手なので、たいてい一人です。もし私の行動をこっそりのぞいてみたいという、ケッタイな人がいたとしたら・・・こんな感じで旅してるんですよ・・・というのを理解してもらうため、私の行動そのものをアップしてみます。今回は真冬の北海道編です。こんな旅について来れますか?

 冬の北海道というと、私が目指すのはたいてい道東方面です。前回も書きましたが、私はサラリーマン。飛行機が飛ばなくて帰れない・・・という事態は、避けなければなりません。そこで選ぶルートは、行きは女満別空港へ向かい、帰りは釧路空港から帰ってくるという経路になります。というのは、オホーツク海に面した女満別空港は冬場、天候が荒れることも多く、発着が不安定になることもしばしばありますが、釧路空港は太平洋側。夏よりもむしろ冬の方が天候は安定します。で、女満別→釧路はレンタカーで移動・・・ということになります。

 女満別空港に着陸する直前にはオホーツク海が見えますが、流氷の時期はだいたい2月。1月ころまでは冷たく青い水面が広がります。。。

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 女満別空港からは一路、知床・野付半島方面を目指しますが、もし流氷の時期であれば、砕氷船に乗るツアーも一度くらいはいいかもわかりません。ただし、最近中国人観光客が多くて大変です。。。

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 ともかく、知床から野付半島へ・・・。目の前には北方領土である国後島が間近に浮かびます。。。

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 野付半島。ここは日本国内では他に見られないような荒涼とした砂洲。ほんとに野生の王国です。厳冬期の日暮れは早く、午後3時前にはかなり暗くなり、4時前には日没です。夕日を背に移動するエゾシカの群れ。。。

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 アザラシの死体に食らいつくオオワシ。

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 キタキツネは厳冬期にはモコモコになります(*^_^*)

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 トドもいます。。。

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 コミミズク。。。

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 夜明けには変形太陽が見られることも。。。

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 クルマを飛ばしてひたすら雪道を釧路へ。。。タンチョウヅルが待ってます。。。

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 タンチョウヅルは餌場が3箇所ほどあります。給餌の時間は午前9時と午後2時頃。これを目掛けて多くのカメラマンが集まります。特に1箇所は午後の給餌は鮮魚。他はトウモロコシなんです。このため、新鮮な魚をめぐってタンチョウとオジロワシの攻防戦が見られます。世界でも珍しい光景で、海外のテレビ局なんかも来ています。。。

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 そして楽しみはやはり食事。。。野付半島はホタテの養殖が盛んなので、ランチにホタテ刺し定食などはいかがでしょうか?

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 そして釧路ではワイルドなエゾシカ料理も見かけます。馬と鹿の合挽きハンバーグなどはいかがでしょうか?頭が良くなるかも・・・(*^_^*)

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 釧路の夜は黒いラーメンとつぶ焼きですね(^_^)v

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 寒いけど、なかなか充実した旅になります。後半の釧路1泊2日だけでも楽しめますよ・・・(^^♪

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2015年9月19日 (土)

ついて来れますか?(1) Can you join me?(1)

 私はよく一人でカメラを持ってあちこち行きます。団体行動は苦手なので、たいてい一人です。もし私の行動をこっそりのぞいてみたいという、ケッタイな人がいたとしたら・・・こんな感じで旅してるんですよ・・・というのを理解してもらうため、私の行動そのものをアップしてみます。まずは石垣島編です。こんな旅について来れますか?

 まず、飛行機です。羽田~石垣島は約2000キロもあり、直行便でも3時間以上かかります。でも、私はあまり直行便は使いません。那覇で乗り継ぐので、行き帰り合計4本も飛行機に乗ることになります。というのは、直行便は飛行機が小さくて狭く、本数が少ないため、何かトラブルがあったときに困るからです。一応、私はサラリーマンのため、所定の日には必ず帰ってくる必要があります。その点、羽田~那覇および那覇~石垣は便数も多いので、トラブル時の振り替えも可能です。特に最大のトラブルは台風なんですが、これは突然湧いて出るものではなく、大きなトラブルになりそうな台風の場合、2~3日前から分かりますので、その場合はさっさとキャンセルすることです。このような時には飛行機・宿・レンタカーとも、キャンセル料を取られるようなことはありませんので、早めの判断が肝心です。

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 石垣島に着いたら、移動はレンタカーです。それも軽自動車が便利です。小さな島ですし、ビーチに下りる道路や、山に入る林道はかなり狭いことも多いので、借りるのはもっぱら軽自動車です。ちなみに石垣島一周は120キロ程度です。

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 石垣島には「川平湾」という、超有名な観光地があります。波静かな内海で、かなり透明度の高いきれいな海浜公園です。初めての方はどうしても訪れたい場所だと思いますが、私がここを訪れるのは、風のない、晴れた日の午前10時頃が多いです。条件が良くない時は行きません。というのは、風があると、川平湾独特の浮遊感が無くなってしまうのと、最近では中国人観光客がやたら多くて(川平湾を訪れる観光客の7割くらい)、居心地が悪いからです。この写真のような浮遊感のある状態は、4年に1回くらいと考えてください。

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 旅をして、なんといっても大きな楽しみは食事です。まず朝食。朝6時半から開いている豆腐屋さんがあります。ここの「ゆし豆腐セット」は私の大のお気に入りです。ホテルによっては朝食をサービスで付けてくれることもあるんですが、そんなものは無視。。。わがままな私は誰がなんと言っても朝6時半に豆腐を食べに行きます。

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 次に昼食。。。これも私の行くところは決まっています。いつも迷うのは、味噌汁にするか、そばにするか。。。ともかく悩みのタネです(*^_^*) ちなみにそばは350円、味噌汁は500円です(^_^)v

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 夕食はここではとても書ききれません(・。・) どうしても知りたい方は、後でこっそりとお教えします。。。(^_^;)
 ちなみに私は酒好きなんですが、石垣島では食事のときに飲むのが主体で、遅くまで飲むことは皆無です。写真の整理・翌朝の行動・その他いろいろ考えると、飲んでいられないです。。。ちなみに有名な石垣牛。美味い・高い・量が少ない・・・の3拍子揃っています(・。・)

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 カンムリワシはちょっと気をつければ見ることが出来ます。道路際なんかに止まっている事もあるので、よく気をつけてみましょう。でも、たいていの人はぼお~っとしてて全然気がつきません。このカンムリワシもガードレールに止まってたんですが、ほとんどのクルマは気付かずに通り過ぎてました。。。

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 もうひとつ、道路際の住人で気を付けないといけないのは、シロハラクイナです。平気でちょろちょろ飛び出してきます。交通事故要注意です。。。

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 まるでプライベートビーチみたいな誰もいない浜もあります。。。

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 ともかく、楽しめる島ではないでしょうか?

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2015年9月15日 (火)

敬老の日 Respect for the Aged Day Holiday

 今日、9月15日は、本来は敬老の日でした。ところが、ハッピーマンデー制度が始まった2003年から敬老の日は9月第3月曜日となり、その前後が秋分の日とともにシルバーウイークといわれるようになりました。

 敬老の日はもともと、兵庫県のとある村が昭和22年から始めた「としよりの日」が起源だそうです。農閑期にあたり、気候も涼しくなってきたこの頃に敬老会が開かれていたようでした。この行事が昭和25年には兵庫県全体に広がり、のちに全国に広まりますが、としよりという表現は良くないとされ、昭和39年には「老人の日」、さらに昭和40年には「敬老の日」として国民の祝日に制定されました。このような経過で定着したため、日本独自の祝日で、他の国にはありません。

 年代を重ねた重みというものは、なかなか迫力があります。特に老樹の迫力。気迫さえ感じられることがあります。

 屋久島の象徴。縄文杉です。写真は若かりし頃の私。世界遺産として認定された今はもう、こんなふうには縄文杉のそばに寄れなくなっていますね。。。

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 数ある屋久杉の中で、おそらく最も巨大と思われる大王杉。非常に威圧感があります。

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 ウイルソン株です。1586年に豊臣秀吉の命により、大坂城築城のために切り倒されたといわれます。胸高周囲13.8メートル。日本を訪れた米国の植物学者ウイルソンによって1914年に西洋に紹介され、この名がつきました。

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 屋久島は非常に険しい山岳地帯です。最も標高が高い宮之浦岳は1936メートルで、九州地方では最も高い山です。それだけではなく、なんと九州地方第8位まで屋久島の山々が独占し、やっと第9位が久住連山中岳(1791メートル)になります。
 これらの山の頂上近くには「枯存木(こそんぼく)」と呼ばれる屋久杉が立ち並びます。ほとんど枯れ木に見えるんですが、よく見ると部分的に緑の葉をつけています。風雨にさらされた結果ですが、高さ5メートル、直径1メートルという、すさまじい樹形をしており、自然環境の苛酷さを物語っています。。。

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 そして、森林地帯には「土埋木(どまいぼく)」と呼ばれる、古い切り株や捨てられた倒木がそこかしこに埋もれています。屋久杉は樹脂成分が非常に多く、このような土に埋もれた状態でもなかなか腐りません。これを掘り出すと、杉の木独特の芳香が漂います。

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 そんな屋久杉の土埋木を掘り出して磨きをかけ、置物を作ってみました。もう35年以上前のことです。小さな置物ですが、これでもその年輪は120本ほどあります。本棚に飾っているんですが、いまだに芳香を放っています。。。(・。・)

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2015年9月12日 (土)

出雲蕎麦 Izumo soba

 前回は出雲大社をアップしましたが、今回は「出雲蕎麦」です。島根県東部を中心に、このような様式の蕎麦が食べられています。

 これが基本形。皿蕎麦の形式で、蕎麦ちょこがありません。そしてそばつゆを直接そばにかけて食べます。

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 普通盛りは3段なんですが、大盛りは5段になのますp(^^)q 蕎麦ちょこのような容器に入っているのは、蕎麦湯です。。。

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 真上から見るとこんな感じ。青ネギ・海苔・鰹節・もみじおろしがトッピングされているのが特徴。これがスタンダードです。トッピングのバリエーションとして、とろろ・山菜・大根おろしなどがあります。。。

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 定食に蕎麦がプラスされた出雲蕎麦定食。なかなか豪華な雰囲気になります。ご飯は赤貝の炊き込みご飯という、珍しいものです。左上に見えるのは出雲蕎麦に定番のトッピング。青ネギ・海苔・鰹節・もみじおろしです。。。

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 そしてこれは奥出雲へ行く途中の道沿いで食べた出雲蕎麦とおでんのセット。この店にはテニスの錦織圭選手の色紙が飾ってありました。地元の英雄なんですね。
 それにしても蕎麦が見当たりません。かなり巨大なおにぎりとみそおでん。そして味噌汁はしじみ汁です。おでんは豆腐・こんにゃく・牛スジというシンプルなもので、柚子風味の味噌が独特でした。ともかくおにぎりが巨大で、これだけで腹いっぱい!!!(@_@;)

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 この後に出てきたのが出雲蕎麦です。。。基本形どおりにトッピングは青ネギ・海苔・鰹節・もみじおろしなんですが、別皿から自分でかけるタイプです。蕎麦ちょこのような容器に蕎麦湯が入っていますが、このパターンが非常に多いです。そしてそばつゆは直接、蕎麦の入った皿にぶっかけます。。。

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 というわけで、独特の蕎麦文化を持つ出雲地方でした・・・(^^♪
 ああ・・・腹減ってきた・・・(*^_^*)

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2015年9月 8日 (火)

出雲大社 Izumo Oyashiro

 先月、久しぶりに出雲大社に行く機会がありました。正式には「いずもたいしゃ」ではなく、「いずもおおやしろ」と読むそうで、出雲大社のホームページのローマ字表記を見ても「Oyashiro」となっています。

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 平成の大遷宮も終え、新築の本殿となりました。白木の本殿を想像していたんですが、実に落ち着いた古色の風貌で、周囲に溶け込んで違和感がありません。

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 でも2008年9月に撮影した、遷宮前の本殿と比べると、やはり新しくなったと感じます。。。

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 重さ4.4トンという、神楽殿の日本一の大しめ縄です(@_@;)

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 出雲大社は、ここ神楽殿にだけ狛犬が祀られていました。しかも木製。。。

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 出雲大社の門前町にある純和風旅館。あるシンガーソングライターの方の実家だそうです。ここにしか置いてないグッズもあるとか。。。


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 出雲大社近くで食べた出雲蕎麦5段重ね。蕎麦ちょこのような湯飲みに蕎麦湯が入っており、そばつゆは直接蕎麦にかけて食べます。ねぎは青ネギ。東日本とは全く異なる様式です。美味しかったです(^_^)v

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 また行きましょうね(^^♪

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2015年9月 5日 (土)

トラクター Tracter

 職業柄、私はこういったものに接する機会が多くあります。
 本来、トラクターというのは「引く」という意味があり、それ自体では動けないものを引っ張ったり、動力を供給したりする装置のことをいいますが、日本ではほぼ農業用というイメージが確立しているようです。

 こういう牧歌的な雰囲気がよく似合います。

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 それにしてもシラサギはこのように作業中に集まってくることが多いです・・・(*^_^*)

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 最近のトラクターは、運転台が透明なプラスチックで囲まれ、エアコンが装備されていることも多いです。快適です。。。

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 最も新しいタイプはカッコよくて、まるでガンダムみたい・・・(@_@;)

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 ホイールがすごい!!!!(@_@;)こんなのに乗って農作業してみたい。。。

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2015年9月 1日 (火)

九月 September

 9月です。初秋の高原には、そのまま成虫の姿で越冬する蝶がたくさん飛びます。。。

これはその代表、クジャクチョウです。

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 そしてシータテハ。

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 シータテハという名前は、翅の裏に「C」の模様があるので付けられました。。。

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 シックな色合いのキベリタテハ。。。

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 タテハチョウの仲間が多い中で、異彩を放つスジボソヤマキチョウ。翅の形が独特です。。。

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 いずれも過ぎ行く最後の夏を惜しむかのように飛び回ります。。。



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