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2016年1月12日 (火)

ご当地丼 Limited local "Donburi"

 どんぶりといえば日本の代表的なB級グルメです。全国区のものもあるんですが、よくよく見るとローカル色に溢れています。もともと食べ物というのは、その地域に根ざしたもの。チェーン店の効率化された製法とは相容れない部分があります。

 さて、私の頭の中にある「丼」の地域性を、写真と拙文にてご紹介しましょう。まず、外せないのがこれです。ご飯の上にうなぎが載っているので、このままでは普通のうな丼なんですが。。。

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 うなぎの上にさらにご飯をまぶします。うなぎのたれも少々かけて、「まむし丼」の出来上がり・・・(^_^)v ご飯をまぶす→まぶし丼→まむし丼 というのが語源だそうなんですが、関西では「まむし食いに行こか」というのはごく普通の表現です。

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 さらにこれは我が家独特の方法かもわかりません。海苔を並べて、出来上がりです。。。

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 次にご紹介するのは「ちゃんぽん」です。と言っても、長崎名物のちゃんぽん麺ではありません。沖縄ではご飯の上に野菜炒めを卵で溶いた、いわゆる野菜チャンプルを載せてどんぶり状態にしたものを「ちゃんぽん」と呼びます・・・(@_@;) 決して麺類ではありません。ちょっと中華丼に似ているでしょうか? もともと沖縄にはどんぶり文化がありませんので、この「ちゃんぽん」が唯一のご当地丼と言えます。

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 これは私はあまり好きではないんですが、あえてご紹介します。「ソースカツ丼」です。通常、カツ丼といえば、ご飯の上に豚カツが載り、卵でとじたものが一般的なんですが、一部の地域では卵とじでなくて、ソースで味付けをするようです。このタイプのカツ丼が主流なのは福井県・長野県・山梨県・群馬県・福島県など。これらの地域ではカツ丼と言えばソースカツ丼を指す場合が多いようです。また、岡山県ではデミグラスソースカツ丼が一般的なカツ丼です。この地域分布はどのようにして出来上がったんでしょうか?謎です。。。

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 私が好きなのは親子丼です。ところが関西地方を除くと、あまり美味しい親子丼に出会うことがありません(>_<) ちなみに私が好むのはつゆだくでほとんど「おじや」のようになった親子丼。あっさり目のとろとろのとじ卵と、しっかりした「かしわ」。ちなみに「かしわ」と言うと鶏肉のことなんですが、この呼び名が通じない地方が多いのは残念です。ともあれ、私好みの親子丼は京都市内に多く見られます。

 これは京都の中心街にある、とある鶏料理店の親子丼。とじ玉にさらに黄身が載っているのが特徴です。

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 そしてこれは八坂神社近くの舞妓はん御用達の親子丼。とろとろの卵がたまりません。京都はこの他にも独特の丼ものがあり、衣笠丼・木の葉丼・若竹丼などと風流な名前がついているものもあります。

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 「海鮮丼」というと、全国区のように思いますが、そのトッピングは地域によりさまざま。これは福島県の原発にごく近いところの海鮮丼ですが、極めて豪華で美味です・・・(^_^)v もちろん放射能は問題の無い数値です。。。

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 海鮮丼は北日本に多いようです。北海道ではホタテイクラ丼を見つけました。この他にもいろんなタイプの海鮮丼があります。

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 さて、私が今現在居住している南関東地域には「しらす丼」なるものがあります。これがあっさり味で、なかなかのスグレモノです。写真のものはざるそばとのセットなんですが、生卵が付いています。生卵にだしを入れて溶き、これをしらす丼にかけて食べます。どんぶりというと、ガッツリ来る味とボリュームを連想するんですが、50歳台後半にさしかかった私にとっては、このような味付けのものがベターです・・・(^_^;)

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 というわけで、個性的などんぶり大歓迎です(^.^)/~~~

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