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2017年2月 2日 (木)

脇役 Supporting Role

 本来は「脇役」などと呼ぶと、失礼に当たります。彼らも立派に生き、そこで生活をしています。

 まずはアカゲラです。通称である「キツツキ」と言った方が分かりやすいでしょうか?この仲間は結構いろんな種類がいるんですが、どれも樹木をつついて穴をあけ、餌を探します。その中でもアカゲラはわりとよく見かける一般的な種類。赤・白・黒のコントラストが非常に美しい種類です。。。非常に不思議なことは、こんなに派手な姿をしているのに、見過ごす人が多いことです。「心そこにあらずば、見えども見えず・・・」ということでしょうか?


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 キバシリです。枝に止まらず、わざわざ樹幹を走るように動くのでこんな名が付きましたが、地味の極致のような姿です。

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 ゴジュウカラです。シジュウカラの亜流のような名前が付いています。この鳥も枝に止まることがなく、樹幹に止まり、走るように移動します。。。

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 コガラです。ヤシャブシの実をついばみ、種子を探していました。あまり美味しくないと思われるんですが。。。

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 どの鳥にとっても、冬は耐える季節のようです。他のシーズンと比べて、必死に餌を探す様子がよく観察できます。気付かずに素通りする人も多いんですが、「心そこにあらずば、見えども見えず…」。見えていない人がいかに多いことか。。。

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 ところで、脇役といえば。。。
 私はブログの中では政治的な発言をすることを好みません。いわば、あたりさわりのない趣味的なことのみ発言しています。しかしながら今回に限り政治的なことに少しふれてみます。

 アメリカの前大統領であったバラク・オバマ氏。この人にはミシェル・オバマさんという、最強の脇役がついていたように思います。子供たちの教育のためという理由であまり日本には来なかったので、日本人の評価はそれほどではないんですが、ややもすれば後半下がりがちだった大統領の支持率を、そのブレない姿勢で支え続けた立役者と言えるでしょう。

 彼女は政策や外交課題には全く口出しをしていません。女子教育や食育に限定した活動をしていました。ホワイトハウスに家庭菜園を作り、時には大統領も畑仕事の手伝いをしたとか。。。そしてホワイトハウスを訪れる国賓に対してもホワイトハウス産の野菜を晩さん会のメニューに必ず出したと言われます。また、近隣の子供たちをホワイトハウスによく招き、国賓にふるまわれたのと同じデザートを子供たちにもごちそうしたとか。。。

 また、アメリカが移民の国であることをよく認識し、国賓との晩さん会のファッションについても、決して有名ブランドの製品ではなく、相手国出身の米国内の無名の移民デザイナーが作ったドレスを好んで着用したようです。そのファッションセンスの良さは評判となり、非常な注目を浴びていたようです。地味で、着実で、ブレない。そんな人だったのでしょう。

 そもそもアメリカという国は先住民以外はすべて移民。現アメリカ大統領であるドナルド・トランプ氏も元をたどればドイツ移民ですし、ファーストレディーであるメラニア・トランプさんもスロベニア出身の移民です。今はお山の大将状態なんですが、人の世は自分一人では何も出来ません。そのことが分かる日がいつか来ることでしょう。その時にミシェル・オバマさんのような名脇役が存在するのかどうか・・・。いささか心もとない状況だと思います。。。

 私はアメリカという国が好きではありませんし、行きたいとも思いませんし、自分からすすんで訪問することも無いと思います。けれども、日本を含む数多くの国々に対して、かなり大きな影響力を持つ国であることは事実です。ともあれ、良い方向に向かってくれることを祈る次第です。。。

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