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2017年3月11日 (土)

京都 Kyoto

 ここ2~3年、今の時期には京都の東山花灯路に出掛ける機会がありました。あちこちにライトアップがなされ、狐の嫁入りが走り、先斗町で一寸一杯。。。いつもの店で暖かい粕汁をいただくのが楽しみでした。残念ながら今年は日程が合わず、行くことが出来ませんでしたが、伝統とモダンが融合した、一種独特の趣があり、機会があればまたぜひ行きたいと思っています。。。

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 さて、京都と言えば漬物。漬物と言えば千枚漬けと柴漬けを思いつく人が多いと思いますが、京都の漬物の中で圧倒的に存在感があるのは、実は「すぐき」です。京都以外、特に関東地方などではあまり認知度が高くない漬物なんですが、その存在感は他を圧するものがあります。植物性の乳酸菌に富み、機能性の食品としても優秀です。ただ、その風体は独特で、とてもお上品な京都の産品とは思えません。。。

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 実は京都名物の食べ物、なかなか癖と存在感のあるものが多いようです。世界でもまれに見る、1千年以上も続く都であったため、その積み重ねたるや想像を絶するものがあります。最も一般的なB級グルメのラーメンでさえ、油でコテコテの濃厚な京都ラーメンが多数存在します。ただし間違えないでください。日本各地に広まっている、イメージ先行のごく薄味の「京風ラーメン」はあくまでも京都のイメージだけをとらえたもの。ほんまもんの京都ラーメンはとてつもなく濃厚です。油が垂れるので、ラーメン丼を皿の上に載せるのも流儀です。。。

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 また、にしんそばも京都のB級グルメの特徴をよく表しています。かけそばの上に身欠きにしんの甘露煮が半身、どぉ~んと載っており、見た目デリカシーに欠ける一品です。同様にその味もきわめて庶民的です。。。

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 考えてみれば、あの有名な京都王将も京都発のチェーン店です。千年の都の食べ物。エネルギッシュな部分がなければ、薄味でお上品なだけでは長続きしないんでしょうね。。。

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