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2017年8月19日 (土)

英雄 The Hero

 夏の暑い頃、湘南海岸のとある岩礁にたくさんのアオバトが集まって来ます。時間は早朝。特に天気の良い、暑い日に大集団となります。

 アオバトは丹沢山地などに生息しており、果実などを主食とするためナトリウム不足となるそうです。ナトリウムを補給するため、海水を飲みに集まって来ます。海が平穏な時はいいんですが、この時は南海上に強い台風が発生していました。かなり波の高い状態でも無理をして岩礁に飛来し、命を落とすアオバトもいるようです。

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 今にも波に呑まれてしまいそう…(@_@)

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 かなり際どい状況でも、よく見ると平然としているアオバトもいるようです。彼らは英雄なんでしょうか?それとも鈍いだけ???

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 なかなかチャレンジャーなハト達です。。。(^_-)-☆

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2017年8月18日 (金)

久しぶり。。。 Long time no see...

 久しぶりに、このブログに場違いなアップの登場です。。。

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2017年8月15日 (火)

工場 Factory

 最近のトマトはすごく大きな温室で栽培されているんですね・・・(@_@) はるか彼方までトマトが植えられていて、まるで工場のようです。。。

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 当たり前ですけど、花が咲いて実がなります。。。


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 花が咲いて実がなるのは当たり前なんですが、実はおしべの花粉がめしべに付かないと実はなりません。花粉を運ぶためのクロマルハナバチを飼い、受粉させます。ずらりと並んだクロマルハナバチの巣。。。


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 クロマルハナバチは日本の山野にも普通に生息する在来種で、その名の通り黒く丸っこいハチです。。。


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 たくさん収穫出来ました!!!(^^)v

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 この大きな温室は、実は東日本大震災の折、津波の被害を受けた地域に建てられたものです。少しずつですが、復興の気配が感じられます。。。(^^)v







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2017年8月12日 (土)

ムシトリナデシコ Sweet William Catchfly

 私の自宅からは富士山が比較的近いので、たびたび逆さ富士を撮りに行ったりします。ところがやはりそこは山岳地帯。低地は晴れていても富士山に近づくにつれて霧が出たり曇ったり。。。なかなか思うようにはなりません・・・(@_@)

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 ふと足元を見ると、ピンクのきれいな花がたくさん咲いています。。。

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 近づいて写すとこんな感じ…(^_^;)

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 この植物、ナデシコの仲間です。「ムシトリナデシコ」といい、茎の途中に粘着質の物質を分泌し、これに虫が足を捕られてしまって動けなくなります・・・(@_@) 写真のムシトリナデシコの茎の一部に茶色い部分がありますが、ここが粘着質でとりもちのようにベトベトしています。。。

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 この植物、いわゆる食虫植物ではありません。食虫植物は捕獲した虫を栄養分にしてしまうんですが、そういうことはないようです。どうやら、ただ単に捕まえるだけ・・・。一説によると、花粉を運ばずにただ単に蜜を採りに上ってくるアリを防ぐためだとか。。。本当なんでしょうか???(^_^;)

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2017年8月 8日 (火)

いろはにほへと Irohanihoheto

 いろは歌はすべての仮名を重複せずに使ったすぐれた歌で、七五調で構成され、大乗仏教の「空」の悟りを表した深い意味を持ちます。作者は弘法大師とする説や、様々な諸説がありますが、現時点では詠み人知らずです。。。

 実は私のブログの表題を8月から、このいろは歌から取った「有為の奥山今日越えて(うゐのおくやまけふこえて)」に改めました。ここで少しこの歌の深い意味について解釈してみましょう。。。

○いろはにほへと ちりぬるを(色は匂へど 散りぬるを)

 世の中には苦楽・幸・不幸・損得・美醜が満ち溢れている。匂うような美しい花もいずれは散ってしまう。目に見える現象はすべて夢のまた夢。いずれ変化し、消えてなくなる。虚しいものである。

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○わかよたれそ つねならむ(我が世誰ぞ 常ならむ)

 私自身も、そしてこの世の中の誰もが、どんなに華やかな人生でも、あるいはどんなに悲惨な人生でも、いつかは消えてなくなってしまう。すべてが一瞬の幻である。

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○うゐのおくやま けふこえて(有為の奥山 今日越えて)

 怒り・妬み・愛・憎しみ・願望・欲望・希望。。。山のように数多く渦巻く煩悩も、すべては実体の無い幻想にすぎない。人はこれらを乗り越えていく。

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○あさきゆめみし ゑひもせす(浅き夢見じ 酔ひもせず)

 この人生も、この世界も、すべて実体は無い。そんな夢など見ないようにしたい。幸福や希望に酔ったりもしない。

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 実は、私は若い頃はこの歌があまり好きではありませんでした。何となく、夢も希望も無いように感じられたんです。。。ところが私も定年退職まであと1年半。この歌の重みがひしひしと感じられる今日この頃です。若い頃は体力もあり、一晩休めば次の日は何とかなったんですが、昨今は毎日体調不良との戦いです。自分なりに、ずいぶんとあれこれ乗り越えてきたような気がするので、ブログの表題もこれに変えました。。。皆さんはどう思われますか?



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2017年8月 5日 (土)

食らう To eat

 「弱肉強食」は生物の世界の掟。皆、食べることに命を賭けています。

 ポリポリと、かっぱえびせんをほおばるような音が周囲に響いていました。。。

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 そんな・・・3つもいっぺんにくわえて…(^_^;)

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 カラスの群れから獲物を奪還!!!

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 ごちそう。。。

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 人間も負けてはいません。ウミヘビも貴重なタンパク源。。。

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2017年8月 1日 (火)

医者 The Doctor

 職業柄、私は医者とよく似た行為をしばしば行います。作物も病気にかかります。その病気を診断し、治療し、または病気になる前に予防する。そういったことを行います。医者もそうなんですが、我々も責任重大です。失敗したら、その損害が莫大なものになる可能性もあります。。。

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 実は私は医者にかかることがあまり好きではありません。まあ、好きな人は稀だとは思いますが・・・。自分が普段行なっている行為とよく似たことをするため、医者の一言一言が妙に頭にひっかかったり、いらついたりします。「この時の説明はこうしたほうがいい」とか「これはこういうふうに説明しないと素人にはわからない」とか・・・。ともかくイライラの種です。特に私の顔を見ずにパソコンの画面だけを見ていろいろ判断される場合、そのイライラが最高潮に達します。意外と多いんです。こういう場面。。。

 話は全く変わります。先日、日野原重明さんが亡くなりました。TVや新聞でも大きく取り上げられていましたので、ご存知の方も多いと思います。ご冥福をお祈りします。

 私はあまり物事に対して感動したり、人に対して尊敬したり、そういう気持ちを抱くことが少ない人間です。ところが日野原さんに関しては素直に尊敬します。TVなどの画像をみると100歳を超える年齢で、ひょうきんなお年寄りという雰囲気なんですが、この人の経歴をみるとなかなかの達人です。昭和20年の東京大空襲の際、焼け出された人々の治療に当たられたそうですが、病院に入りきらない多くの負傷者がそのまま野外で亡くなられたとの事。彼はこの時、大災害に耐えられる病院を絶対に作ると誓ったそうです。。。

 時は平成4年。東京の築地に巨大なタワーを伴った病院が誕生しました。聖路加国際病院です。設計したのは日野原重明院長。フロアや廊下はやたら広く、礼拝堂はコンサートが開けるほど。これは採算が取れないと多くの人が笑ったとか。。。

 それから3年後の平成7年3月。大事件が起こりました。地下鉄サリン事件です。約6300名が負傷した無差別テロです。負傷者が多すぎ、東京の大病院の多くが受け入れ不能の状態に陥った時、日野原院長は即座に当日の外来と手術をすべて中止し、被害者のうち640名を無条件で受け入れました。実はこの病院、広いフロアや廊下、礼拝堂に酸素吸入のための配管約2千本を張り巡らし、大災害の発生時に備えていたそうです。彼の言葉を借りると「病院は時として戦場になる」。まさにそのとおりのことが起こってしまいました。

 その他にも、「成人病」→「生活習慣病」に言い換えたのも日野原さんですし、日本で最初の人間ドックを作ったのも日野原さんです。ノーベル賞のような発明をされたわけではありませんが、今ある技術を最大限に生かすシステムを作り上げるということは、偉大な功績だと思います。。。

 合掌。。。

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