2017年8月19日 (土)

英雄 The Hero

 夏の暑い頃、湘南海岸のとある岩礁にたくさんのアオバトが集まって来ます。時間は早朝。特に天気の良い、暑い日に大集団となります。

 アオバトは丹沢山地などに生息しており、果実などを主食とするためナトリウム不足となるそうです。ナトリウムを補給するため、海水を飲みに集まって来ます。海が平穏な時はいいんですが、この時は南海上に強い台風が発生していました。かなり波の高い状態でも無理をして岩礁に飛来し、命を落とすアオバトもいるようです。

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 今にも波に呑まれてしまいそう…(@_@)

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 かなり際どい状況でも、よく見ると平然としているアオバトもいるようです。彼らは英雄なんでしょうか?それとも鈍いだけ???

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 なかなかチャレンジャーなハト達です。。。(^_-)-☆

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2017年8月 5日 (土)

食らう To eat

 「弱肉強食」は生物の世界の掟。皆、食べることに命を賭けています。

 ポリポリと、かっぱえびせんをほおばるような音が周囲に響いていました。。。

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 そんな・・・3つもいっぺんにくわえて…(^_^;)

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 カラスの群れから獲物を奪還!!!

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 ごちそう。。。

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 人間も負けてはいません。ウミヘビも貴重なタンパク源。。。

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2017年6月13日 (火)

アオバトの海水浴 Sea bathing of the green pigeon

 この時期になると、湘南海岸のとある場所にアオバトが群れをなしてやって来ます。目的は海水を飲むためです。普段、山の中の果実を主食としているので、ナトリウムの補給が必要なんだそうです。。。

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 でも、この人たち、どう見ても海水浴を楽しんでいるように見えます・・・(^_^;)

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いちおうハトなんですけど、まるで海鳥のよう。。。

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 かなりきわどい波しぶき…(@_@)

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2017年5月27日 (土)

栗鼠 Squirrel

「栗鼠」って、読めますか?正解は「リス」です。ドングリなどを好んで食する性質が良く表れている言葉です。さて、今年のゴールデンウイークに、ニホンリスに出会いました。場所は白馬です。連休中なので人通りや車の往来が多かったんですが、それらが途切れて静けさが戻った林縁にちょこちょこと姿を現します。。。

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 よく見かけ、ペットとしても飼われているのはシマリスなんですが、これは北海道に生息しているもので本州以南には居ません。ニホンリスは全身茶褐色の目立たない姿をしており、よく見ていないと枯葉や周囲の風景に溶け込んでしまい、所在が分からなくなってしまいます。

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 リスは日本ではペットとして飼われ、愛玩動物として認識されていますが、欧米ではそうではありません。毛皮用、もしくは食用として認識される場合も多いようです。毛皮用としては特に北ヨーロッパやロシアで一般的で、中世には衣服の裏地にリスの毛皮が使われていました。また、食肉として認識されているのはアメリカ合衆国で、野生動物特有の臭みがほとんどないそうです。。。

 さて、リスの世界もなかなか複雑。横浜市内の公園などでは大型のタイワンリスを見かけることがあります。この種は神奈川県南部などに多く、ニホンリスとも競合し、人間の生活にも影響を及ぼすため、外来生物として駆除対象にもなっています。新たな侵入者。この先、どうなるんでしょうか?


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2017年5月 9日 (火)

カラス Crow

 私はいつも朝早く自宅を出るんですが、集められた生ゴミの周囲で饗宴を繰り広げるカラスの群れが多いこと・・・(@_@) ともかく、きたない・うるさい・こわい・・・という状態です。

 首都圏近辺だけではなく、ゴールデンウイークに訪れた石垣島でもカラスが目立ちます。それも街中だけではなく、ジャングルの中にも結構な数が生息するようになりました。これはデイゴの花に止まるカラスですが、デイゴの花の蜜もお好みのようです。。。

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 これはカラスとカンムリワシの微妙な関係。ほとんどの場合、カラスの方がちょっかいを出すパターンです。。。

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 なわばりに睨みを利かすハヤブサ。ついにカラスとハヤブサがバトル・・・(@_@) ハヤブサは気が強いので、カラスとまともに戦うこともままあります。。。

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 ともかく、カラスの駆除対策をなんとか考えないと、このままでは貴重な在来生物がどんどん生活の場を奪われてしまいます。いい案はありませんでしょうか?



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2017年5月 6日 (土)

宇宙人 Alien

 宇宙から人が来る。古来からこのような発想を持っている人はたびたび存在していました。日本にも昔から竹取物語というおとぎ話が伝わっており、主人公のかぐや姫は月の住民であり、最後には故郷へ帰っていくという内容です。。。SFの世界でも、昔はタコのような姿をした火星人が一般的でしたが、最近では目が大きく、つり目の宇宙人が主流のように思います。

 ところでこの鳥、つり目の宇宙人に非常に似た雰囲気を持っています。

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 この鳥の名前は「カタグロトビ」。世界的な分布をみると、アフリカからヨーロッパ南部・アラビア半島南部・インド・東南アジア・ニューギニアに生息し、非常に広範囲に見られる鳥です。日本の近くでは台湾で21世紀に入ってから見られるようになり、現在では数百羽に増加しているとか。。。日本国内には生息していませんが、過去数回、南西諸島で迷鳥として発見されたことがあります。そして2015年以降、カタグロトビのひとつがいが石垣島に定着し、繁殖行動を行っているようです。

 これらの写真は今年の5月2日~3日に撮ったものですが、どう見ても宇宙人的な顔つきです(^_^;) この鳥はわりと開けた場所に生えた木の樹冠近くに止まることが多く、目もいいのでなかなか近づけません。至近距離から写すことが非常に難しい鳥です。特徴的なのは目の虹彩の色で、真っ赤です。このため近くで見ると血走った目に見えますが、そのような様子もなかなか撮影できません。今度行くときには「真っ赤な目」を撮りたいと思います。。。
 なお、この鳥はモクマオウの木を好み、止まっている木はほとんど例外なくモクマオウです。このため、モクマオウの大木を探すのが、この鳥と出会うコツです。。。

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2017年5月 2日 (火)

再会 Meet again

 今、石垣島に滞在中です。なので珍しくタイムリーな更新になります。昨年の11月にカンムリワシの幼鳥に出合った件をアップしました。

http://zauberkraft1208.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/parent-and-chil.html

 半年ぶりに、この時と同じ場所に行ってみたら、居ました。居ました。。。(^^)v半年たってもまだかなり真っ白なままです。少しは成長したんでしょうか?


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 背中側から見るとまだら模様となり、まさに「綾羽(あやぱに)」です。


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 表情を横から見るとなかなか精悍な目付きです。。。


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むふふ( ^ω^)・・・


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かゆい・・・(´・ω・`)


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2017年4月29日 (土)

かわいい!!! Cute!!!

 最近の日本人はかわいいものが好きです。特にモコモコ系。ぬいぐるみ的な動物が好まれたりもします。大人の趣味とはかけ離れたものなんですが、なぜか大人の女性にも人気のようです。

 私もこの種の動物や鳥を撮影することがあるんですが、意外な人気に戸惑うことがあります。私は動き・瞬間といったものを重視した写真を撮ろうとしており、わざとモコモコ系を狙っているわけではないんですが、世間の人はどうも単純にモコモコ系が好きなようです・・・(^_^;) でもまあ、たまには意外と人気のモコモコ系をご紹介しておきましょう。今年の冬、北海道で撮影したシマエナガです。なかなかの人気者だそうです。。。

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 シマエナガは北海道のみにみられる鳥で、渡り鳥ではなく、一年中生息していますが、特に冬場は集団を作り、目にする機会も多くなります。。。



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 なぜか、逆さまに止まるのが好きです。。。


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 同じような場所に生息するキバシリ。地味の極致のような姿の鳥です。人間がかわいいと思うかどうかは、彼らの生活にはなんら関係はありません。むしろかわいいと思われてしまうと、追い回されてかえって生活の邪魔になる可能性の方が高いでしょう。ただ、この鳥、見掛けそのものは地味なんですが、キツツキのまねごとをして木をつついてみたり、その行動は結構個性的で、面白味を感じます。。。




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2017年4月18日 (火)

春の女神 Spring ephemeral

 ここ数年、年間行事になっています。これを見に行かないと、私は春が来たとは思えません。カタクリを訪れるギフチョウ。私にとっては最も春の到来を思わせる光景です。。。

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 今回のアップは4月16日に撮影したものです。行先は北陸。詳細は内緒です…(^_^;) 全国的に晴天で気温も上がり、まさに春爛漫・・・という雰囲気の一日でした。

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 それにしてもこの場所。しばらく歩いてもカタクリの花が途切れません。まるでカタクリ山。そして、視界の中からギフチョウが消えることも、一日中ほとんどありません。今時これほどギフチョウが多産する地域も他ではまず無いのではないかと思います。。。

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 このアングル。。。個人的には私は非常に気に入ってます。ただ、カタクリにはピントがバッチリ合ってるんですが、ギフチョウはいささかピンボケです。もっと精進せねば・・・(^_^;)

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 ともかく、「私の春」です・・・(^^)v

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2017年3月28日 (火)

名残惜しい・・・ Winter trace...

 今日で3月の更新も最後にしようと思います。というわけで、この冬の名残をアップしておきます。寒暖の差が大きかった冬だったので、厳冬の景色も見られました。。。

 地吹雪です。猛烈な風で雪が舞い上がり、地面と空間の境目がどこにあるのかわからなくなります…(@_@)

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 この季節はエゾシカも大変です。木の皮さえもご馳走。首の届く位置は、すっかり樹皮を食べつくされてしまいました。。。

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 ユキホオジロです。その名の通り、厳寒地を好む鳥で、小さな体に似合わず、なんと北極圏で繁殖します…(@_@)日本には渡り鳥として北海道に飛来し、厳寒期の吹きさらしの雪原に見られます。まるで雪の妖精のような姿。気温が0℃を超えると、ひょっとして溶けてしまうのではないかと思われるような小鳥です。。。

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 人間の住む場所はいろいろとおこぼれがあったりします。普段はあまり近寄らないような場所に接近してくることもあります。良いのか、悪いのか( ^ω^)・・・

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