2017年9月23日 (土)

猫の目 Cat's eye

 ころころと変わることを「猫の目のように変わる」と表現したりします。例えば石垣島の天気。一日を通じて晴れたり降ったりが激しいです。もっとも、最近は地球温暖化の影響か、全国的にこのような傾向が出てはいますが。。。

 ある日の夜。満天の星空です。天の川が良く見えます。。。

Dsc_0220

Dsc_0237

 ところがこの後、とんでもなく大雨。翌日はどうなるかと思ったんですが、早朝はものの見事に晴れました。朝6時過ぎに西の空に新月が沈もうとしていましたが、かすかにクレーターが見えるほどです。。。

Dsc_0243

 そして東の空からは日の出。印象的な朝日だったんですが、すぐに曇り始めます。

Dsc_0255

 というのは、この地域はこういう底が平らな形状の積乱雲がよく発生するため、日の出直後の太陽はよく見えるんですが、すぐに雲に覆われてしまうことが多いです。。。

Dsc_0143

 これは日没も同じ。まあ、こんな感じです。。。

Dsc_0089


 そして太陽が高くなる頃には、お約束のスコール。道路には濁流が流れます。。。

Dsc_0146

 そして濁流の中にはスッポンが…(@_@) 高価な食材として売れるので、捕ったらよかった。。。

Dsc_0141

Dsc_0143_2

 ともかく猫の目のような石垣島の天気です…(^_^;)

| | トラックバック (0)

2017年8月 8日 (火)

いろはにほへと Irohanihoheto

 いろは歌はすべての仮名を重複せずに使ったすぐれた歌で、七五調で構成され、大乗仏教の「空」の悟りを表した深い意味を持ちます。作者は弘法大師とする説や、様々な諸説がありますが、現時点では詠み人知らずです。。。

 実は私のブログの表題を8月から、このいろは歌から取った「有為の奥山今日越えて(うゐのおくやまけふこえて)」に改めました。ここで少しこの歌の深い意味について解釈してみましょう。。。

○いろはにほへと ちりぬるを(色は匂へど 散りぬるを)

 世の中には苦楽・幸・不幸・損得・美醜が満ち溢れている。匂うような美しい花もいずれは散ってしまう。目に見える現象はすべて夢のまた夢。いずれ変化し、消えてなくなる。虚しいものである。

Dsc_0018


○わかよたれそ つねならむ(我が世誰ぞ 常ならむ)

 私自身も、そしてこの世の中の誰もが、どんなに華やかな人生でも、あるいはどんなに悲惨な人生でも、いつかは消えてなくなってしまう。すべてが一瞬の幻である。

Dsc_0063


○うゐのおくやま けふこえて(有為の奥山 今日越えて)

 怒り・妬み・愛・憎しみ・願望・欲望・希望。。。山のように数多く渦巻く煩悩も、すべては実体の無い幻想にすぎない。人はこれらを乗り越えていく。

Dsc_0183


○あさきゆめみし ゑひもせす(浅き夢見じ 酔ひもせず)

 この人生も、この世界も、すべて実体は無い。そんな夢など見ないようにしたい。幸福や希望に酔ったりもしない。

Dsc_0085

 実は、私は若い頃はこの歌があまり好きではありませんでした。何となく、夢も希望も無いように感じられたんです。。。ところが私も定年退職まであと1年半。この歌の重みがひしひしと感じられる今日この頃です。若い頃は体力もあり、一晩休めば次の日は何とかなったんですが、昨今は毎日体調不良との戦いです。自分なりに、ずいぶんとあれこれ乗り越えてきたような気がするので、ブログの表題もこれに変えました。。。皆さんはどう思われますか?



| | トラックバック (0)

2017年3月28日 (火)

名残惜しい・・・ Winter trace...

 今日で3月の更新も最後にしようと思います。というわけで、この冬の名残をアップしておきます。寒暖の差が大きかった冬だったので、厳冬の景色も見られました。。。

 地吹雪です。猛烈な風で雪が舞い上がり、地面と空間の境目がどこにあるのかわからなくなります…(@_@)

Dsc_0114

Dsc_0005

 この季節はエゾシカも大変です。木の皮さえもご馳走。首の届く位置は、すっかり樹皮を食べつくされてしまいました。。。

Dsc_0179

 ユキホオジロです。その名の通り、厳寒地を好む鳥で、小さな体に似合わず、なんと北極圏で繁殖します…(@_@)日本には渡り鳥として北海道に飛来し、厳寒期の吹きさらしの雪原に見られます。まるで雪の妖精のような姿。気温が0℃を超えると、ひょっとして溶けてしまうのではないかと思われるような小鳥です。。。

Dsc_0272

Dsc_0278

 人間の住む場所はいろいろとおこぼれがあったりします。普段はあまり近寄らないような場所に接近してくることもあります。良いのか、悪いのか( ^ω^)・・・

Dsc_0049

Dsc_0055

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月14日 (火)

虹三題 3 kinds of Rainbows

 「虹」という漢字は非常に魅力的です。というのは、虫好きの私にとって、意外にも虫偏が使われているからです。

 それはともかくとして、虹は虫とは違って、なかなか待ち伏せして捕らえるわけにはいきません。いつ、どこに出現するか、予測不可能です。ところが、ある程度予測できるシテュエーションの虹が存在します。そういった虹を三題、アップしてみましょう。。。

 まずは山中湖の氷に映った虹。全面結氷しておらず、水面に氷が浮かぶ状態のとき、太陽光線が斜めに入ると見ることが出来ます。。。

Dsc_0083

Dsc_0090

 二つ目は石垣島のサトウキビ畑です。雨が少ない時にはスプリンクラーが活躍します。畑に水を撒くんですが、水を噴射する方向と太陽光線の向きがうまく合うと、虹が出現します。。。

Dsc_0061

Dsc_0060

 最後は徳島県の山深い谷あいにある、轟の滝です。ここは冬場の昼前頃になると、晴天の日には確実に虹が現れます。非常に神々しい風景です。。。

Dsc_0253

Dsc_0247

 これ以外にも虹の待ち伏せが出来る場所があるんでしょうか?そういう場所があれば、探しに行きたいもんです。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月25日 (土)

冬の富士 Mt.Fuji in Winter

 最近、富士山での遭難が多発しています。モンスーン気候の日本列島にそびえる標高3776メートルの独立峰。厳冬期には日本国内でも最も条件の厳しい山になります。昨年の晩秋から今年の年明けまでに撮影した富士山です。厳冬期の厳しさが見られます。

 快晴・早朝・強風の富士山です。雲なのか、地吹雪なのか、かなり吹き荒れています。

Dsc_0007

 紅葉と富士です。彼方に霊峰が浮かびます。。。

Dsc_0144

 キレキレの逆さ富士です。。。

Dsc_0171

 雲海に浮かぶ霊峰。。。

Dsc_0018

 湘南海岸から見た赤富士です。。。

Dsc_0004



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月13日 (金)

雪景色 Snow scene

 雪国の景色には、一種独特の厳しさがあります。張りつめた冷気と緊張感。。。

 まずは鳥取県大山です。。。

Dsc_0136

Dsc_0056


 続いて、北アルプスの岐阜県側。新穂高ロープウェイから撮影したものです。。。

Dsc_0059

Dsc_0086

 最後は北海道野付半島の朝の景色です。これが一番寒そう。。。(@_@)

_dsc_0061

_dsc_0060

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月 5日 (木)

待ち伏せ Ambush

 「松の内」とは、いつまでのことを言うんでしょうか?サラリーマンの感覚としては1月4日が初出勤なのでその頃くらいまでが何となく「松の内」という気がします。一般的には1月7日まで、関西などでは1月15日までを松の内とするようです。そもそもは正月飾りである松飾りを飾っておく期間が松の内なんですが、門松を飾るのは元々は1月15日までとされていましたので、関西流が本来の松の内の期間です。

 今日は1月5日。まだ松の内の期間内なので、おめでたい写真をアップしましょう。四国のとある山中のとある滝です。1年のうち特定の期間だけ、虹が発生します。当然なんですが、晴天の日でないと虹は現れません。でも、太陽の高さ・時刻・天候さえ合えば、確実に虹を待ち伏せして撮影することが出来ます。。。そもそも虹というものはいつどこで出るか予測することはできません。なので虹が出るのを待つということは、考えてみれば実に驚くべきことです…(@_@)

Dsc_0093

Dsc_0132

Dsc_0203

 ほんの一瞬ですが、うっすらと二重の虹になっています。その時の太陽光線の強さや水しぶきの飛び具合によってはこのような姿になります。。。

Dsc_0204_2

 この滝のように清々しい気分で新年を迎え、良い年になればと思います。。。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月22日 (火)

今シーズン初 It is naive this season

 11月20日の日曜日に富士山の撮影に行ってきました。冠雪してからは今シーズン初です。。。前日は雨。天気予報は朝から晴れ。行ってみたところ、かなり霧が出ている状態でしたが、山頂が霧の上に浮かんでいるような景色となりました。。。



Dsc_0018

 霧がかかっていたため、逆さ富士もこんな感じ。。。でも、これはこれでなかなか風情がありました・・・(^^♪


Dsc_0022

Dsc_0026

 でも、徐々に太陽光線が強くなり、富士山の姿もくっきりしてきます。。。


Dsc_0055

 午前7時半。非常にくっきりした逆さ富士になりました。。。

Dsc_0151

Dsc_0171

 晩秋の趣の富士の姿を三題。。。(^^)v


Dsc_0141

Dsc_0155

Dsc_0167





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月29日 (土)

今年の乗鞍高原 Norikura highland of this year

 ちょうど1週間前の10月22日、例年どおりに乗鞍高原に行ってきました。ちょうど紅葉の真っ盛りです。有名な大カエデなんですが、薄曇りの天候のせいもありややくすんだ色づき加減でしたが、まずまずの風景でした。。。(^_^;)

Dsc_0136

 魚眼レンズで撮るとまた面白い風景となります。。。

Dsc_0092

Dsc_0085

 全般的に色付きは良くなかったんですが、クルマで走っていると結構深紅の葉が見られます。クルマを止め、逆光気味で太陽光線に透かして撮影すると、なかなかいい感じです(^^)v

Dsc_0108

Dsc_0104

Dsc_0010

Dsc_0192

Dsc_0163




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月15日 (土)

復興 Revival

 秋は収穫の季節。。。東日本大震災で津波の被害を受けた地域も、順調に復興しつつあります。サツマイモの収穫風景ですが、たくさん取れました。。。

Dsc_0041

Dsc_0042

Dsc_0043

 にんじんは収穫時期まであと1か月以上ありますので、まだまだこれから太くなります。。。


Dsc_0051

Dsc_0048




| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧